Attribution Reporting API の使用を開始するにあたって知っておくべきこと。
- Attribution Reporting API を使ってみる。セットアップや概要など、どこから始めるか。
- ソースを登録する。クリックとビューを適切なイベントに帰属させるためにソースを登録する方法について説明します。
- トリガーを登録する。コンバージョンを測定するためのアトリビューション トリガーを登録する方法について説明します。
- デバッグを設定する。デバッグの仕組みと設定方法について説明します。
レポートをカスタマイズする
API の柔軟性を活用します。
- 特定のクリック数、視聴回数、コンバージョン数を優先する。特定のソースまたはトリガーを優先するように API を構成します。
- フィルタを使用してカスタムルールを定義します。フィルタを使用すると、レポートに含めるコンバージョンなど、さまざまなアクションのルールを定義できます。
- レポートの重複を防ぐ。イベントレベル レポートと集計可能レポートの両方で重複を防ぐ方法について説明します。
- カスタム レポート ウィンドウ。カスタム レポート期間を使用すると、イベントレベル レポートをより迅速に取得でき、集計可能レポートの選択的レポートが可能になります。
- 複数の報告者を登録する。別々のエンティティがアトリビューション レポートを生成して受信する方法について説明します。
- レポートのスケジュール。Attribution Reporting API が集計可能レポートとイベントレベル レポートを送信するタイミングについて説明します。
ツールとデモ
これらのツールとデモは、API をテストして理解するのに役立ちます。
- Attribution Reporting API のデモ。このデモでは、広告主が広告テクノロジー プロバイダを使用してパブリッシャー サイトで広告を掲載しています。API がイベントレベル レポートと集計可能レポートを生成する仕組みを確認します。
- Measurement Simulation ライブラリ。過去のデータを使用して、Attribution Reporting API を使用した場合のデータを確認します。
- ノイズラボ。ノイズラボを使用して、さまざまな値を試してノイズの影響を確認します。
- Attribution Reporting ヘッダー バリデータ。ヘッダーをテストして、API 登録に適したフィールドがあることを確認します。
- Chrome アトリビューションの内部処理。このデモでは chrome://attribution-internals/ の使用方法を示していますが、ブラウザに入力するだけでソースやトリガーなどを確認できます。
高度なコンセプト
測定結果を達成するために必要な背景情報。
- 概要レポートのノイズについて理解する。ノイズとはなにか、どこで付加されるのか、測定の取り組みにどんな影響を及ぼすのかを学びます。
- ノイズの処理。集計可能レポートのノイズを処理、考慮、削減する方法について説明します。
- 集計レポートのデータに関する制約。データ制約、宛先と送信元の要件、スケジュールへの影響を理解します。
- 概要レポートの貢献度予算。アトリビューション レポートのサマリー レポートにおける貢献度予算の役割と、必要なデータを取得するための割り当て方法について説明します。
- 集計キーについて。集計キーとは何か、Attribution Reporting API でどのように使用されるか、目標をキーに変換する方法について説明します。
- ウェブからアプリへの経路とアプリからウェブへの経路の測定。Chrome ウェブアプリから Android アプリにアトリビューションを渡す方法について説明します。